12月13日、茅葺きの家にて餅つきイベント「よいしょまつり」を開催しました。
敷地内に立てたかまど小屋の上棟式と、年の瀬の行事を兼ねて、
参加者のみなさんと餅つき、餅まきを行いました。
午前中はあいにくの雨でしたが、午後には晴れ間が広がり、
餅まきも盛大に盛り上がって、年末にふさわしい楽しいイベントになりました。
夏の日干しレンガから始まった暮らしの知恵の場づくりは、
たくさんの方の協力を得て少しずつ形作られてきました。
これからも茅葺きの家を、気づきと愉しみが得られる場として、
少しずつ成長させて行きたいと思います。
来年も、これからもご支援宜しくお願いします。
11月8日、かまど小屋作りワークショップを開催しました。
今回は北杜市役所が主催する「田舎暮らし体験ツアー」との合同企画になり、
県外から約15名ほどが集まりました。
午前中は北伸建設様より提供いただいたプレカットした木材を使い、
土台、柱、梁(はり)までを参加者のみなさんと慎重に組み立てました。
あいにくの雨でしたが、屋内では子ども達が昔ながらの綿つむぎ体験に夢中でした。
お昼には、おなじみかまどで炊き込みご飯と温かいほうとう、
そして囲炉裏で味噌漬けニジマスの炭火焼きという豪華な献立。
食後には、ざっくばらんに情報交換や相談会を行いました。
この日集まってくれた方々へ、
北杜市の魅力をこの短い時間では伝えきれたかわかりませんが、
一人でも魅力を感じて、また訪れて来てくれたら嬉しいです。
今日は、泉小学校の学習発表会に招待していただき、
子どもたちの一生懸命な姿にパワーをもらいました。
里くらでは、北杜市の食と農の杜づくり課が推し進める
食育プログラムをお手伝いさせていただいています。
小学校3年生になると国語の教科書で、「すがたをかえる大豆」を学びます。
日本の食文化を豊かにしてきた大豆。
日本が経済成長する中で輸入に頼ってきた現状など、
農村に必要なこと、守らなければならないことを子どもたちなりに調べ、
発表し私たち大人が何が出来るだろうと考えさせられました。
また、高根西小学校の発表会での5年生は、
里くらがお手伝いしている「うみやまかわ新聞」作りの一環で調べた
北杜市のこと(オオムラサキ、ヤマネ、武川米、などなど)を発表していました。
私たちも今日子どもたちから学んだことを伝え、
里山の豊かな暮らしを未来につなげていきたいとあらためて感じました。
11月8日に行われる、小屋作りワークショップのための足場設置を行いました。
(この足場も材木をご提供いただいた「北伸建設」様よりお借りしました。)
これで当日も安全!!と言いたい所ですが、
とても危険なので登る場合は細心の注意が必要です。
その辺の注意点も、北伸建設さんにプロの視点から説明してもらいますので、
どうぞ当日は集合時間内にお集まりください。
北伸建設→http://hokushin-kensetsu.jp/
作業の合間に、かまどで炊いた炊き込みご飯とみそ汁を頂きました。
炊きたての鶏ごぼうご飯、美味しかったです。
以前もご紹介させていただきましたが、
全国12校の小学校や地域を対象にした地域新聞、
「うみやまかわ新聞」作りのお手伝いをしています。
NPO離島経済新聞社さんが企画されているものです。
北杜市では、高根西小学校の5年生の総合学習の中で
新聞作りを学んでもらいながら、北杜市の良き所を新聞にしてもらいます。
先日は、取材に出向きました。
5年生のみんなが北杜市の自然を伝えようとするのは、
オオムラサキやお米の美味しさ、滝や湧水の素晴らしさ、などなど・・・です。
オオムラサキセンターでは、学芸員さんに取材をさせていただき、
お米は武川米を中心に栽培されている武川農産さま、
滝や湧水では、地元の田んぼ用の水路「六か村堰改良区」の理事さんたちへの直接取材です。
また、温泉のことは、北杜市の観光部・観光商工課のみなさまへの
電話取材などを実施してもらいました。
地域のみなさまのご協力にありがたく、嬉しく思います。
北杜市観光部さんでは、「世界に誇る「水の山」宣言」のPRを重ねるために、
来期やその後の中で、この新聞作りに大いに興味を持っていただき、
自治体とのタッグの中で新聞作りによるPRの可能性が拡がるかもしれません。
いろいろなつながりをありがたく感じながら、新聞作りのお手伝いを重ねています。
里くらでは、社会福祉法人 八ヶ岳名水会(はるのひ農場)さんとの間で、
『農と福祉の連携アドバイザー』として携わらせていただきながら、
活動を行っています。
先日、ニンニクのビニールマルチ貼りを行いながら、
利用者さんが植え付けを行う・・・という流れでの作業でした。
また、人参の栽培指導~販売先の紹介(連携)を行いながら、
利用者さんの工賃アップや販売の喜び~社会参加への充足を
バックアップさせていただいています。
楽しそうに農作業を行う皆さんといっしょに、
こちらも楽しみながらお手伝いさせていただいております。
11月8日に開催する小屋づくりの材木が茅葺の家に到着。
すごく本格的な小屋になりそうです。
里山で受け継がれてきた文化を次世代につなげる「知恵の場」として、
少しずつではありますが形になってきて嬉しいです。
今回北伸建設様が「活動を応援したい」とのことで、
図面から材木手配まで手配してくださいました。本当に感謝!!!!!
地域課が進める田舎暮らしツアーも定員に達したとのことで、
当日参加枠のみとなりました。11月8日が待ち遠しいです。
かまど小屋づくりワークショップ
里くらでは、「うみやまかわ新聞」作りのお手伝いをしています。
全国12校の小学校・地域による地域新聞作りです。
( NPO離島経済新聞社 企画 )
北杜市では、高根西小学校の5年生が作成中。
その新聞作りの流れの中で、お米作りの授業にも
里くらメンバーがお手伝いに行っています。
先日は稲刈りを行いました。
講師には、もう15年以上も田んぼの学校のボランティア指導に
携わっておられる山本さん。
里くらの活動もフォローいただいてます。
( photo:のらデザイナー 篠鉄平さん )
とっても綺麗な有機野菜を、
ふるさと応援の寄付をいただいた
「北杜ふるさと応援団」のみなさまにお届けです。
里くらでは、北杜市の、通称「ふるさと納税」のお礼の品として、
『お野菜ボックス』の取りまとめ~発送などの
窓口として携わらせていただいております。
秋のお野菜が詰まった第4回目の発送作業は、
八ヶ岳やさい倶楽部の田川さん、グットファームの熊木さん、
北杜ベジファームの仲田さんにお願いし、
ぞれぞれ小松菜・チンゲン菜・ピーマン、
ナス・里いも・サツマイモ、玉ねぎ・ジャガイモの
8種類のお野菜を詰合せて発送させていただきました。
※ 北杜市の『ふるさと応援団(ふるさと納税)』の詳細は、
北杜市のHPをご覧ください。
https://www.city.hokuto.yamanashi.jp/torikumi/furusato/55806678314.html
北杜市の移住体験ツアーとコラボレーションすることとなりました。
これまで開催してきた「かまどづくり」にも、
北杜市に移住したいと考えてくださっている方が沢山参加してくださいました。
次回開催の「かまど小屋づくり」には、先輩移住者も沢山参加する予定です。
なかなか聞けない移住体験談など、
かまどで炊いた新米と手前味噌の味噌汁をいただきながら、
気持ち良く移住すための裏話をお話できたらと思っています。
自然豊かな北杜市へ、是非遊びにきてください。
お問い合わせ先 北杜市役所総務部地域課 0551-42-1323
「いまさらかまど!?」「かまどなんて見たこと無い
釜戸の魅力を知らないなんてもったいな
開催してきたかまどづくりワークショップ
いよいよ小屋づくりへと進んでいきます。
里山で暮らす先人たちは、
ちょっとした小屋ぐらい自分た
やっぱり里山で暮らすなら、自分
で、どうせなら金具
ちょっと伝統工法を取り入れた建
でも、いきなりはやっぱり建てれない。
どうやったら自分でも小屋がつくれるか?
実際立てる現場
自分でもチャレンジしてみよ
※ 今回、里くらの活動を応援したいということで、
北杜市
材木をご提供いただけ
当日もわからないことなどを教えて
北伸建設様HP http://
■ 日 時
平成27年11月8日(日)
午前9時30分から(午前9時15分受付開始)
■ 内 容
9:30~ 小屋づくりに向けた諸注意説明
9:50~ 角ノミを使ったほぞ開け体験
※ 皆さんが開けたほぞに柱が入ります!!
10:30~ 小屋づくり(垂木までの設置)
12:00~ かまどご飯とてまえみその昼食
※ 自己紹介タイム
13:30~ 小屋づくり再開
14:30~ 移住相談&交流会
【子ども向けワークショップ】
9:45~ のんびり和棉ワークショップ
※ 北杜市地域課主催の田舎暮らし体験ツアーの方々も
本プ
そこで、元々北杜市に住んでいる
移住の先輩方との交流会を開催いたします。
■ 参加費
大人3,000円(高校生以上)
小人 500円(小学生以上)
※ 幼児は無料です。
■ 定員
20名
■ 持ち物
マイ食器、マイ箸、軍手、飲み物、タオル、雨具等(防寒
※ 少しずつ食器をそろえておりますが、足りないかとおも
マイ食器、マイ箸のご協力宜しくお願いしま
■ 申し込み
http://goo.gl/forms/
昼食準備、イベント保険への加入をいたしますので、
お手
★ 見学会のお知らせ
平成27年10月31日 午後1時30分〜
小屋づくりに先駆け、束石へ土台を設置する作業と
羽釜(
里くらスタ
モルタルの作り方、レンガ設置、水平
無料で見学いただけますので、是非遊
10月11日に、夏のワークショップで作ったかまどの火入れ式を行いました。
それに合わせて、DIYワークショップと、
かまどで炊いたご飯ランチを参列者のみなさんと一緒にいただきました。
3回に渡って行われたかまど作りワークショップでしたが、
みなさん最後までご参加ありがとうございました。
11月には、ここにかまど小屋を立てる予定です。