社会福祉法人:八ヶ岳名水会さんの『農福連携プロジェクト』で、
農作業の指導に出向いています。
春蒔き人参は少しずつ収穫がはじまり、
トマトの雨除けビニールの設置、またサツマイモの植え付け700本などなど、
いろいろな農作業のお手伝いに出向いています。
6/4(土)は、はるのひ農場のお田植えイベントです。
いろいろな形で農福連携~~福祉利用者さんとの交流が進んでいます。
2016/5/14に開催された、都留環境フォーラムさんとの馬耕イベント。
コータローくんの活躍に、子供から大人まで、みんなで楽しみました。
また、ご近所のおじいさん、おばあさん方も、
昔を懐かしんで見学に集まっていただきました。
和棉で楽しむ、綿カフェ・スペース「綿のいとなみ わわわのわ」が
5/18(水)にオープンしました。
たくさんの方がオープニングイベントにご参加いただき、
楽しい時間となりました。
これから、毎週水曜日の14:00~16:00を基本に、
月に一度、第3水曜日14:00~20:00にて、綿のことを中心に、
いろいろな催しを織り交ぜながら楽しんでいきたいと思っております。
よろしくお願いいたします。
(基本ご参加費:500円+豆の花ドリンク・焼き菓子などのご購入にて。)
「お食事処 豆の花」さんの空間をお借りして、
「のんびり和棉」・「福祉施設 名水会」・「アート企画」のみなさんの
ご協力の元、いろいろな方の携わりで創りあげていく
綿カフェ・スペースとなっていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
5月中旬に多摩市の中学校のみなさんと田植え・畑作業体験をします。
田植えでお世話になる地元の方のところに、
稲の苗作りの手伝いにいってきました。
苗を育てるトレイに土をしき、種籾をまき、
さらに上から土をかぶせて、できあがりです。
できたトレイは、2,3日重ねてシートでくるんで発芽を促します。
芽が出てきたところで、ビニールハウスの中の育苗プールに
トレイを並べてそだてます。
4月2日に播いたのが、3週間ほどたって随分立派になっていました。
気づいたら体験の日までもう間もなく!
色々準備をすすめます。
ご報告が遅くなりましたが、4月、
里くら理事による講演会@北杜市聴覚障がい者協会の総会での一コマです。
今日は、「講務員」の浅川氏。
オコシビトだったり、のらごころだったり、里くらだったり、
いろいろな活動の想いを込めて「1000年続くまちづくり」
というテーマでのお話しでした。
2枚目の文字の写真は、要約筆記の皆さまが、
お話しをその場でPCに打ち込んで聴覚障がいの方に
言語補償をされている写真です。
浅川氏が片言の手話で挨拶と自己紹介をし、
それが正しくできたのかを確認する「つぶやき」さえも、
要約筆記された一コマです(笑)。
聴覚障がい者協会の津田会長に紹介をいただきながら、
講演中は、手話通訳のみなさまを通じて講演が行われました。
里くらが事務所&活動拠点として使わせていただいている「農業体験の家」。
古民家風の茅葺の家は、やはり、お餅つきや和太鼓が似合います。
初春の香りの中、いい気持ちの一日を、
福島から来たみなさんといっしょに楽しみました。
ほんの少しですが、お手伝いに伺いました。
地域の中で、地域の皆さんによって手がけられ、地域のみなさんの食卓に。
@八ヶ岳名水会 はるのひ農場(日野春)。
障がい(と呼んでしまうことに個人的には違和感を感じるのですが、)の
あるなしに関係なく、地域で支え合う暮らしの原点を、
お味噌を通じて表現されておられるように感じる大規模(笑)な
「てまえみそ作り」の一コマ。
追:お味噌作りをご指導されている山本さんと若き女性のお弟子さんで、
地域の味噌製造所を切り盛りされておられます。
里くら での今シーズンの手前味噌ワークショップも大詰めに。
今回は、高齢者デイサービス施設のイベントとして、
人生の先輩のみなさまといっしょに・・・。
写真は、一部お顔を伏せさせていただいてますが、
もう、満面の笑みで味噌仕込みを楽しんでいただけました。
昔を懐かしんでいただけたようですし、手際の良さも感じました。
北杜市内では、保育園児~ご高齢のみなさままで、
幅広く「てまえみそ」が浸透しています。嬉しいですー。
(今回のWSは、麹などを仕入れさせていただいている
五味醤油さんからのご縁にて、開催いたしました。)
午後は、メインイベント「宇宙味噌づくり」です。
昔ながらの鉄製の大鍋でじっくりと煮るので、午前中はひたすら火の番です。
南アルプスの天然水で有名な北杜市。
前の日に大豆をよく洗って、美味しいお水につけておきます。
当日の朝、火をつけて強火で1時間煮ると、
泡が勢いよくたつので煮こぼさない泡と大豆の皮を取り除きます。
そして、午後・・・・・
お蔵の中で眠っていた「MEDE IN NPPON」の
ミンサーなどをつかって大豆をつぶしていきます。
道具から当時の時代背景を伺えますね(笑)ちょっと残念。
英語表記が間違っておりますが。。。。
大豆をつぶしたら、宇宙米の米糀と塩をよく混ぜたものと
ミンサーにかけた大豆を混ぜて、
よく混ざったら団子にして樽に詰めていきます。
本日のお味噌は、ちょっと贅沢な麹歩合15歩のお味噌。
さらに、表面にカビが生えにくくするために、
身延町西嶋地区の手漉き和紙「西嶋和紙」を使いました。
味噌の水分を和紙がコントロールして空気を遮断することを期待したいです。
これで、約10ヶ月寝かすことですっごく美味しいお味噌になること間違いなしです。
北杜市では、近年「てまえみそ」愛好家が急上昇です。
地域の中で流通して、この地域の農業をはじめ未来に残すもの、
残したいものをちゃんと循環できる仕組みが
ちゃくちゃくと出来上がってうれしいです~
これからも地域の方々とコラボして、
里山の楽しい暮らしをプロデュースしていけたらと思います。
宇宙 農民とみそづくり!無事終わることが出来ました~フゥ~
事前の期待感が半端なくて(笑)盛りだくさんの内容にしてしまいました。
日本の食文化を豊かにしてくれた国菌「こうじかび」
醤油や味噌、みりんやお酢、日本酒と本当に大活躍です。
午前中は、宇宙農民微生物研究員楠瀬隊長による
「こうじづくり」菌と寄り添って育てる術を学びました。
こうじづくりの動画は本当に分かりやすくて、センス抜群。
八ヶ岳には面白い人が沢山。なんでなんですかね(笑)
「うみやまかわ新聞」~地域のこと、地域の子供たちが取材し、
新聞にてお伝えします。
市内図書館8館、北杜市役所、オオムラサキセンター、
やまねミュージアム、ふれあい自然センター、大泉総合会館、
などなどで、お手に取っていただけます。
NPO離島経済新聞社さんの企画にて、
全国12の地域や小学校で実施された「うみやまかわ新聞」。
北杜地域では、高根西小学校の総合学習の中で、5年生の児童たちで作成~~。
里くらは、地域コーディネータとしてお手伝いしました。