今日はリゾナーレさんの体験プログラム
「おひさまキッチン特別編 ~田んぼのオムライスKids〜」
の中で、田植え体験の受入をさせて頂きました。
天気も良く青空の下で、
新緑のきれいな若葉に囲まれて参加者のみなさんと
一緒にみんなで気持ちよくお田植えができました。
立派な稲に育ちますように!!
まわりを森に囲まれて静かなところで、
少し違う場所にきた感じのするとても気持ちのいい場所です。
去年はコンポストトイレ作り、キャンプや森遊び、
竹で遊具づくりトライなどをこの場所で行いましたが、
今年も引き続き自然の中で楽しく過ごせる機会をつくっていきたいです。
手入れがされていない里山の森に広がった竹を活用する、
という取り組みを今年度行っています。
たとえば竹で遊具をつくって森の遊び場にしたり、
キャンプをして器や箸をつくって食器にしたり、
稲刈りしたお米を干す台、竹炭なんかにも使っていけます。
そんなイベントをこの夏休みに行いました。
活動場所にトイレがないとイベントを今後実施していくのに不便なので、
まずはコンポストトイレづくりからはじめました。
トイレづくりをしている横では、
子供たちがキャンプの料理づくりや、箸や器などを作ったりしています。
竹で燈籠も作ってみました。
短く斜めに切っただけの簡単なものですが、
中にキャンドルを入れると、
夜のなかに明かりがともって結構綺麗な空間となりました。
この場所は、小さな里山の森に囲まれたところに田んぼと畑があり、
わきには小川も流れていて、親子で自然体験をするのにとても環境のいい場所です。
無事にトイレもできたことですし、
この場所にいろいろと竹の遊具などをつくって森のプレーパーク作りに取り組みます。
東京から地元から知人、友人たちに大勢応援にきてもらい
約50人ぐらいでにぎやかに行いました。
少人数でやると時間のかかる田植えも、
大勢でやると短い時間で終わります。
お昼は、おにぎりや大鍋でお汁やサラダを用意して、
参加者で可能な方はに一品持ち寄りをお願いして
おいしく楽しい交流の時間となりました。
里くらで初めて取り組む田んぼ、どうなるか楽しみです。
大麦の麦踏みをしました。八ヶ岳からのふきおりてくる風はとても痛かったです!
麦踏みの効果は
(1)根張りを良くする。
(2)耐寒性・耐干性を強化する。
(3)有効茎数が増加する。
(4)過繁茂を抑制する。
(5)凍霜害を軽減する。
(6)倒伏を軽減する。
等の効果があるとのことです。
踏まれることでよりたくましく育つとは、まるで雑草のような強さですね。
立派な実をつけてくれるように願いながら麦を踏んであるきました。
2012年10月22日に、こばやし農場小林さんの指導のもと、
緑の風さんで管理している畑に、施設利用者のみなさまに、
大麦の種まきをしていただきました。
作業の手順は大まかに、
①種をまく目印の水糸をはる
②水糸に沿って線を引く
③線に沿って播種機で種をまく
の3つです。
当日参加して頂いた利用者のみなさんで役割分担して広い畑に、大麦を播いていきました。