里山キャンプやりました
13.08.10手入れがされていない里山の森に広がった竹を活用する、
という取り組みを今年度行っています。
たとえば竹で遊具をつくって森の遊び場にしたり、
キャンプをして器や箸をつくって食器にしたり、
稲刈りしたお米を干す台、竹炭なんかにも使っていけます。
そんなイベントをこの夏休みに行いました。
活動場所にトイレがないとイベントを今後実施していくのに不便なので、
まずはコンポストトイレづくりからはじめました。
トイレづくりをしている横では、
子供たちがキャンプの料理づくりや、箸や器などを作ったりしています。
竹で燈籠も作ってみました。
短く斜めに切っただけの簡単なものですが、
中にキャンドルを入れると、
夜のなかに明かりがともって結構綺麗な空間となりました。
この場所は、小さな里山の森に囲まれたところに田んぼと畑があり、
わきには小川も流れていて、親子で自然体験をするのにとても環境のいい場所です。
無事にトイレもできたことですし、
この場所にいろいろと竹の遊具などをつくって森のプレーパーク作りに取り組みます。